2019年7月28日放送「石川界人のとまどいイルカ」(http://www.agqr.jp)に、ヘルベチカ役・吉野裕行さんがゲストに来てくれました!ヘルベチカについてお話頂いたことをレポートします!
(ヘルベチカという役はどんな人物ですか? 演じてみての感想は?)
「珍しく自分と近いところがある気がします。記憶がないところとか(笑)。ヘルベチカの言う「第一印象の9割は外見」という考えがすごく好きでしたね。話してみないと分からないことが結構あるというのが一般的だと思いますが、だからこそヘルベチカがこういう風に強調して言ってることの真意が、ゲームをプレイしてもらえると分かると思います。この言葉だけだとなかなか伝わらない部分がありますからね」
(ヘルベチカは作中でスペイン語を喋るシーンがあるそうですね?)
「ネイティヴではないと正しく言えなかったり、アドリブで話すことが出来ないので、方言とか外国語とかはあまりやらないのですが、今回はボイスサンプルを聴きながらやりました。スペイン語はスピードとかセンテンスの切れ目とかが難しかったですね。シーン的にはちゃんと喋れないと困るセリフだったのでなかなか大変でした」
(石川界人さんがチカ役を演じた「Side Kicks!」は警察組織がメインになっていましたが、今回はテーマが『悪』になっています。ヘルベチカの『悪』って何かありますか?)
「いや、言えないでしょ? 少しだけなら言っても良い? じゃあ……ヘルベチカ、クスリやってます(笑)これがどういうエピソードなのか、ゲームをプレイして確かめてみて下さい」
(作中の『悪』の描かれ方について思うことはありますか?)
「色んな立場の『悪』が描かれていたと思います。僕はとあるキャラクターの考え方にとても共感しましたね。キャラクターも多いので、どんなドラマがあるのか楽しみにしてて下さい」
(吉野裕行さんが考える「BUSTAFELLOWS」の魅力って何ですか?)
「主人公に音声があって喋ることが魅力だと思いましたね。ゲームなので色んなプレイスタイルもあると思いますが、掛け合う相手の声があるというのは演技の上では違います。そこに人物がいる、という気持ちが強くなります」
番組の人気コーナー『即興エクステンド』では石川界人さんと「悪」を絡めた即興劇を演じてくれました!吉野裕行さん、ゲスト出演、ありがとうございました!