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スタッフブログ 〜Stay At Home〜

こんばんは、シナリオ&プロデューサーのminetakaです。
明日はアニメイトカフェグラッテ第2弾の続報をお知らせする金曜日です。(グラッテの開催については、店舗の状況など色々とお知らせがあるかと思いますが、皆さんに安心して楽しんで頂ける方法を日々検討しています)
書き下ろしショートストーリーやレシピを掲載してもらっている「Sweet Princess」最新号も明日発売ですね。ショートストーリーは、リンボとモズの出会いの1コマを書かせてもらいました。弁護士と検死官、どんな『共通点』があったのか、楽しんで頂けると嬉しいです。

『Stay At Home』ということで、ブログを更新することにしていたのですが、すっかり溜め込んでしまいました。頂いていた感想や質問に少しずつお答えしたいと思います。

>「とても面白くて、そして傷つきました。こんなにも心を躍らせたり、深く悲しんだりできるゲームに出会えたことに喜びを感じます」
ゲームをプレイして頂きありがとうございます。僕も色んなゲームやアニメ、映画、小説、たくさんの作品に感情を動かされて生きてきたので、僕らが作った「BUSTAFELLOWS」という作品が、世界のどこかで誰かの感情を動かせたのだなあ、と思うと感慨深いです。

>「ゲーム中の車やソファのスチルなどがギャラリーに入れて欲しいです」
車内のシーン、ソファに座ったり横になったりして会話しているシーンなど、通常の立ち絵ではない演出については、「特殊な立ち絵のシーン」というようなポジションで考えています。とても細かい表情の変化などが多く、差分だけで300枚くらいあるのでギャラリーに収録するのはとても単調になってしまうため、ギャラリーには収録していません。他にも「ギャラリーの回想シーンが短い」などのご意見も頂いていましたが、「BUSTAFELLOWS」におけるイベントCGギャラリーは、そのシーンを思い出す『きっかけ』として捉えています。その『シーン』はイベントCGが表示される瞬間からではなく、その前後のやりとりから始まっているので、機械的に切り取られた部分で完結して振り返るギャラリーにはなってほしくなかったのです。なんだかとても細かい部分ではあるのですが「テキストアドベンチャーゲームだったらこうあるべき」という形式にとらわれずに作ろう、という気持ちで開発スタッフとあれこれ議論した記憶が蘇ります。

>「ヘルベチカはいつもマティーニを飲んでいる気がするのですが、特典ドラマCDでコスモポリタンを飲んでいたのは理由があるのでしょうか?」
ヘルベチカが初めてサウリとバーに行った時、バーテンダーが出してくれたのがマティーニ。コスモポリタンを飲むのはちょっと気を許している時です。

いつも感想やメッセージなどありがとうございます。ニューシーグの彼らもしばらくはツイッターに登場するそうなので、よかったらキャラクターツイートアカウントを覗いてみて下さいね。また、詳しくは後日お知らせしますが、最近は本を作ったりしています。楽しみにしていて下さい。

それでは、また。

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