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2020.09.21 【BLOG】

MOBツアーグッズデザインの物語(MOBツアー6.9 SDTシャツ)

MOBエアーツアーファイナルも無事に終了し、あとは10月12日(月)までのタイムシフト視聴グッズ通販(受注生産グッズは9月22日(火)24時受注締切)という感じですが、グッズについてちょっと触れさせていただければと思います。

「止められなかったけど止められた」、で「止められたのに再び作った」でお馴染みのグッズTシャツ第2弾ですが、デザイン案を検討する中で、最初はMOB6.9周年記念シンボルでもある6.9マークをそのままフロントにデザインするような形でいったん決まっていました。「6.9シンボルマーク」は、CDのジャケットでも使っているし、そのままTシャツにも使ったほうがおなじみでよいという意見もあり。

しかし、無観客配信が決定した後、改めて諸々のことを仕切り直す中で、それまでに出ていた別のデザイン案の方が良いのではないかと思い始めました。

金銀の箔押しにすることも踏まえて、紆余曲折を経てたどり着いた新デザインは、今となって改めて眺めていると、今のMOB(DGS)の姿を表しているような気がしてきました。6と9の間に斜めに入った「線」は、飛沫防止のために立てられているアクリル板のようにも見えてきたし、シンボルロゴが6と9に分かたれた姿に、パーソナリティーとリスナーのことを思ったり。ツアータイトルと地名の距離感がMOBツアー(DGS)と横浜、神戸、福岡、札幌の今の距離のように思えたり。

なので、僕の中では、これは、MOBツアー6.9Tシャツver.2ではなくて、MOBツアー6.9Tシャツ・ソーシャルディスタンスバージョンと呼んでいます。(※こっそりかつ非公式に)

今は別々の場所に離れていないといけないけど、いつかはきっとまた一つになれる(=ひとつの6.9ロゴになれる)、集まれる。そんな願いというか気持ちをひっそり込めてみました。

追加で作った新作マフラータオル 「MOBツアー6.9マフラータオル ver.2」は番組内では「S字カーブ」と言われていましたが、確かにデザインされた6と9の数字が一本の道のようにも見えてきます。曲がるのに苦労しそうなS字カーブですが、曲がりくねった道だったとしても道が続くなら、それでよいのではと思います。

無観客ライブの会場で客席に向かってツアーTの新作Tシャツのロゴの箔押しの金&銀と同じく、金銀テープを発射しました。

ツアーファイナルのWアンコールで歌った「それが大事」の歌詞にもありますが、「いつかは逢える」、「いつかは繋がる」「いつかは一緒に集まれる」ことを願って。(願掛け金銀テープ)

ただ、結果的に、箔押しデザインにしたため、ver.1よりもVer.2の方がTシャツの値段(作る費用)が上がってしまったのだが。

3M

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